レミゼ備忘録 2
こんにちは。本日わたし的名古屋3日めです。ホテルから出る気力もなく、やることも無いので20公演見た感想をまとめます。お付き合い下さい。
初日よりも全然声が通るようになりました。
推しくんの声自体そんなにめちゃめちゃ通る声ではないので、経験の差、実力の差が相まって初日のワンデイモア（ってかGW前くらいまで）はまったく声が聞こえなかったんですけど、公演を重ねるにつれ目を閉じてもワンデイモアで推しくんの声が聞こえるようになりました。調子に差があるので聞こえない日は聞こえないんですけどいい日はとっても素敵です。直近なら名古屋初日が1番よかったかなぁ.......私は5月18日が好きだったみたいです。
一言一言を大切にしている感じが好きです。これは特に今日（6月15日）感じたことなんですが、セリフに感情を乗せるのが本当に上手だな〜と思いました。初日はガチガチって感じだったんですけど、公演が進んでいくにつれてセリフの言い回しがホントに素敵になっていっていて嬉しいです。マリウスって感情のまま突っ走っていく感じなんですが、ほんとにそれが表現されてるなぁ.......と思いました。帝劇楽で言っていたようにマリウスを深めて言っている経過が見れて幸せです。特にエポニーヌが死んだ後、玉が無くなったシーンの｢ここにいても同じだ！｣の所が好きです。なんていうか、最初の頃よりもエポニーヌの死っていうものを深く受け止めているような印象を受けます。このシーンを見る度に胸がギューッとなります。
大まかに言うとこんな感じかな〜細かく言うと好きなシーン好きなセリフ沢山あるんですけどそれはなんか適当に呟きます。
名古屋で折り返しか〜〜はやいなぁ.......って感じです。始まる前から本当に楽しみにしていたし、素敵な作品であることは分かっていたんですが、自分の想像の何倍も素敵でパワフルな舞台でした。帝劇楽の時も言った（？）んですが、やっぱりこんな素敵な作品に出会えたのは推しくんのおかげで、こんなに楽しめるのもやっぱり彼のおかげだなぁって今しみじみしてます。彼がこの作品に出てくれていなかったら私は今年帝国劇場にも御園座にも足を踏み入れることは無かったし、昆夏美さんのパワフルで素敵な演技や熊谷彩春さんのかわいくて真っ直ぐなコゼットに出会うことも出来ませんでした。以前彼がインタビューで｢色々な世界を一緒にみたい｣と話してくれたことを信じてこれからも頑張りたいと思います。なんか大千秋楽終わってからも同じようなこと言いそうな気がするな.......
